人気女性タレントが、美人とブスに意見が分かれる顔面論争の正体とは？
ネットニュースを見ていると、時々目にするのが人気女性タレントの「美人」「ブス」どちらなのか論争です。
最近では、キングオブコントで準優勝した、にゃんこスターのアンゴラ村長さんが取り上げられていました。
今回は、彼女を例にしてなぜ顔面論争が起きるのか？正体を突き止めたいと思います。
アンゴラ村長さんの顔面偏差値は、独自の採点で58点平均顔としています。
5項目（各20点満点）で見ていくと、
（1）顔の輪郭9点、
（2）パーツ12点、
（3）パーツの整い方11点、
（4）髪型のセンス11点、
（5）肌15点
※点数は人によって受け止め方が違います。当研究所の考えとしてご覧ください。
顔の輪郭は横に張っていて、目元から下部分とエラからアゴ先にかけて大きく余白部分が目立ちます。
鼻根部（目と目の間）が低かったり、鼻に多少特徴がある点、目と目の間隔など気になるところもありますが、
目、鼻、口のパーツに特別悪いところは無く、パーツの整い方も比較的整っています。
顔の輪郭を隠すような髪型も、自分の輪郭をよく知っている証拠だと思います。
肌は若いこともあり高得点となっています。
以上がアンゴラ村長さんの採点内容で、美人でも、ブスでもなく平均顔となります。
それでは、なぜ彼女は美人かブスの論争に巻き込まれたのでしょうか？
そもそも彼女が美人と思われていない場合、この論争は起きません。
つまりアンゴラ村長さんに美人（かわいい）と思う要素があり、支持を受けたということです。
ではどこに美人（かわいい）と思う要素があるのでしょうか？
彼女の顔の特徴は、「童顔」の要素が多く見られます。
黒目がちな丸目、面長よりも横に長い輪郭で丸顔、ナチュラルメイク、髪型、張りのある肌など。
彼女を支持する人たちは童顔特有のかわいさに共感しているのではないでしょうか？
また、顔面論争が起きている他の女性有名人（剛力彩芽さんや小雪さん）に
共通する点として、「美肌」が上げられます。
肌は、「美人」か「ブス」を決める重要な要素です。
若い女性ほど有利な要素ですが、ここにこそ「顔面論争の正体」が潜んでいました。
世の中には、「ブスかわいい」と言うあいまいな言葉があります。
これは、対象を素直に「美人」や「かわいい」とは言えないが、
愛嬌のあるお顔の持ち主の時に使われます。
この時の対象は、ほぼ「若い女性」だと言うことです。
なぜ若い女性かというと、「若いとき独特のかわいさ」があるからです。
「若いとき独特のかわいさ」とは、「肌のきれいさ」や、「張りのある肌」を指します。
肌が、「美人」か「ブス」を決める重要な要素だというのは既にご存知のとおりです。
10代、20代前半は、この肌の武器が自然と利用できます。
30代を過ぎてもスキンケアーをすることで保っている方は多くいます。
以上のことからまとめに入ります。
まとめ
Q.人気女性タレントが、美人とブスに意見が分かれる顔面論争の正体とは？
A.「若いとき独特のかわいさ」である。
愛嬌のあるお顔でも若い女性は「若いとき独特のかわいさ」が利用出来るため、
顔面偏差値の評価が上がり「美人」と「ブス」論争に巻き込まれてしまう傾向がある。
（あとがき）
巻き込まれるご本人が自分でお顔を自慢しているケースはほとんど見受けられません。
中傷する方は、若くして成功した方への嫉妬や妬みが入っているのも一因と考えます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
顔面偏差値研究所 所長サカキ
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