イケメンの定義を今と昔を比べて解説します。
こんにちは、顔面偏差値研究所、所長のサカキです。
10代から40代の芸能人1500人の顔面偏差値を採点してきた私がイケメンの定義を今と昔を比べて解説します。
内面の性格イケメンの解説は省きます。
イケメンとは、容姿がカッコイイ男性の事を指します。
昔は、かっこいい顔、モテ顔、ハンサム、男前、トレンディなどと言われていました。
イケメンの由来は、諸節がいつくかありますが
1990年代の雑誌でイケてるメンズ(面)の略で使われて広まったのが有力と言われています。
それでは、イケメンの条件・特徴を今と昔を比べて解説していきます。
イケメンの5大条件
(1)顔の輪郭・パーツバランスが良い
最重要な要素です。イケメンと呼ばれる人は例外なく、眉毛、目、鼻、口、がお顔の中でバランス良く配置されています。お顔の輪郭や1つのパーツが個性的すぎないのも特徴です。
今と昔のイケメンを比べても普遍的条件です。
■条件に当てはまる代表的な有名人
今 | 三浦春馬→記事 |
---|---|
昔 | 福山雅治→記事 |
(2)顔の彫が深い
顔の彫が深いのもイケメンと認識する要素です。現在では、塩顔と言われるあっさりとしたお顔もイケメンと言われますが、必ずと言っていいほど賛否のコメントがでます。
本物のイケメンは、鼻筋が通っており、横顔も魅力的なお顔で彫刻のような陰影があります。
髭が似合うのも特徴です。
■条件に当てはまる代表的な有名人
今 | 永瀬匡→記事 |
---|---|
昔 | 阿部寛→記事 |
(3)肌が綺麗
イケメンは、平均以上の肌の綺麗さを持っています。ただ、(1)(2)に比べると優先順位は劣ります。昔、TOKIOの長瀬智也さんは、思春期の時期もあり肌荒れが目立ちました。しかしその事で彼をイケメンではないという風潮はありませんでした。
(4)スマートな体型
イケメンは、スマートな体型を維持しています。痩せすぎ、太りすぎはありません。
体を鍛えていても、ふとマッチョではありません。
(5)背が高い
イケメンは背が高いのも条件です。決まった身長はありませんが175cm以上が一つの目安ではないでしょうか?スマートな体型ですと175cmあれば十分見栄えが良いです。
170cm以下でもイケメンと言われる有名人の方は多くいますが、TVの中で活躍する有名人と違って一般人では175cmは欲しい所です。
以上が、イケメンの5大条件でした。
中には、イケメンの5大条件に当てはまっていなくてもイケメンと呼ばれる人がいます。
それは、以下のイケメンの特徴に多く当てはまっています。
イケメンと言われる人の特徴
(6)清潔感がある
(7)服装がおしゃれ
(8)歯が白い/歯並びが良い
(9)髪型がおしゃれ
まとめ
イケメンの定義を解説する為に、
イケメンの5大条件とイケメンと言われる人の特徴を分けてまとめてみました。
昔に比べると、イケメンのボーダーラインが下がったのか?
イケメンが増えたのか?と聞こえてきますが、
その答えは、「イケメンになりたい人が増えた」が正解だと思います。
本物のイケメンとは、持って生まれたお顔だけで勝負できる人。
イケメンとは、努力ができる人。だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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